【重要】7月24日リリースのgoogleクロム新バージョンより、SSL未対応サイトに対して警告が表示されます
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SSLの設定はお済みですか?
いま、世界中のWEBマーケッター界で最も注目されている更新が、遂に日本でも実施されます。
「Google、7月24日にchromeのバージョン68を7月24日にリリースすると発表。」
chrome68のリリースにより、これまでgoogleが推し進めてきた「インターネットの世界をより安全に導く努力」一応の完成形となる見込みです。
https://www.godaddy.com/garage/google-chrome-68-introduces-https-as-the-new-security-must-have/
これまでもGoogleは非SSLサイト(http://で接続するサイト)に対する警告表示を段階的に強化しており、パスワード入力フォームやクレジットカードの入力フォームのURLがSSL接続(https://で接続)でない場合、警告が強制的に表示されていました。
そして、7月24日にリリースされる新バージョンのchromeにより、警告の表示範囲が「SSL接続ではない全てのURL」に適応され、https://で接続出来ないすべてのサイトは「危険なサイト」として表示されるようなります。
インターネット上にある無数のサイトは、googleの起こしたこのアクションにより、わずか1年で、AndroidとWindowsのトラフィックの68%、Chrome OSとMacのトラフィックの78%がHTTPSに変貌しました。
現在では、上位100サイトのうち81サイトがデフォルトでHTTPSを使用しています。
https://security.googleblog.com/2018/02/a-secure-web-is-here-to-stay.html
https://www.chromestatus.com/features/schedule
「HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります」
上記は「googleウエッブマスター向け公式ブログ」2015年12月18日に掲載された記事のタイトルです。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html
https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html
SEOにおいても、google自らSSLの優位性を公表しています。
123サーバーではSSL証明書の発行は全て無料、めんどうな設定不要で自動でhttps://で接続が可能です。
自身のWEBサイトをまだSSL化していないお客様におかれましては、WEBサイトのSSL化を是非ご検討ください。